ブローチ　ツバメ

チェコの小さなビーズで刺繍したツバメのブローチです。

 

 

ツバメは幸せや、自由の象徴と言われています。童話「親指姫」のラストで、親指姫を花の国へ連れて行ったのもツバメでした。

 

 

使用したビーズは、一般的な針では穴に通らない程小粒なものです。これほど小粒なものは需要が極端に低い為、あまり一般に流通していません。おそらく現在ほとんど製造もされていないものと思われます。

 

 

私自身も安定して入手するのは困難なのですが、デッドストックや、ビンテージのものを見つけては少しづつ、手に入れる貴重なビーズです。

 

 

リュネビル刺繍は、この小さなビーズを効率良く正確に縫い付ける技法として適しています。リュネビル刺繍の良さを活かした商品を届けたいとの思いから、産み出した商品です。

 

 

翼の部分は、一部にグレーのビーズを使用し、のっぺりした印象にならないように心がけました。

 

 

お洋服はもちろん、バッグや帽子に付けても可愛いです。